楽天リーベイツで楽天ポイント還元最大20%!今なら登録して初回購入で500ポイントもGET!

【Windows10】切り取り&スケッチで定規が使える?スケッチ機能を解説

3 min 5,030 views
windows初心者

windows初心者

Windows10の切り取り&スケッチでスクリーンショットに直線を描き込みたいんだけど。定規とか分度器ってどう使うの?

切り取り&スケッチの定規や分度器を使うと、直線や曲線がきれいに追加できるよ。これからスケッチ機能の基本的な操作を解説するね。

Dr.オフィス

Dr.オフィス

今回は、Windows10の切り取り&スケッチのスケッチ機能を解説します。

切り取り&スケッチで領域を切り取りった直後に、直線や円を入れたり、文字を入れたりすると、画像に説明が加わり分かりやすくなりますよね。

この記事を読むと、切り取り&スケッチでの簡単なスケッチ方法が理解できますよ。

【Windows10切り取り&スケッチ】スケッチ機能の簡単ステップ
  1. クリップボード、または、任意のフォルダーから対象の画像を選択
  2. 使用するペンツールを選択(ボールペン、鉛筆、蛍光ペン)
  3. マウス操作でスケッチ(描き込む)

PCサポート歴10年以上の私が、『切り取り&スケッチ』のスケッチ機能について、分かりやすく解説するよ!

Dr.オフィス

Dr.オフィス

切り取り&スケッチは、領域を切り取りった直後の画像や、既存の画像を使って、手軽にスケッチすることができます。

複雑な編集には向いていませんが、ちょっとしたマーカーを画像に入れるときにはおすすめです。

Windows10のスクリーンショットの概要については、こちら≫【【Windows10】スクリーンショットの定番!厳選5つを紹介!範囲指定で撮る方法も解説で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事の画像は『OS:Windows10』を使用しています。

【Windows10切り取り&スケッチ】定規や分度器を使ってみよう

切り取り&スケッチは、切り取った直後の画像や既存の画像を、編集することができます。

ここでは、切り取り&スケッチのスケッチ機能の使い方を解説します。

ペンを使って文字などを描き込んだり、定規や分度器を使って、線や円を描いてみましょう。

ペンを使ってフリースケッチ

ペン機能の種類
ペン機能の種類

切り取り&スケッチは、①『ボールペン』②『鉛筆』③『蛍光ペン』のペン機能が使用できます。

それぞれのアイコンを右クリックすると、色と太さを選択して変更することができます。

切り取り&スケッチでスクリーンショットを撮り、ペンを選択して、マウス操作で描き込んでみましょう。

画像に描き込む
画像に描き込む

うまく文字を書くにはコツが必要ですが、手軽に描き込みする分には問題ないですね。

描き込んだ内容を消去するには、①消しゴムアイコンを使いますが、『すべてのインクを消去』するので、スケッチ前の状態に戻ります。

少しずつ消したいというときには、②元に戻す、③やり直すアイコンで、調整しましょう。

定規で直線をスケッチ

定規を使うと、フリーハンドでは難しい直線を描くことができます。

定規で直線を引く
定規で直線を引く

定規のアイコンを選択し、定規が表示れたら、目盛りに沿ってペンカーソルを移動させましょう。

きれいな直線が引けましたね。

定規の角度変更
定規の角度変更

定規の角度を変更するには、定規の上にポインターを乗せ、マウスのホイールを回転させましょう。

また、定規をドラッグすると、定規を任意の場所に移動できます。

分度器で円をスケッチ

出番は少ないかもしれませんが、切り取り&スケッチでは分度器を使用できます。

角度を測りながら曲線を引いたり、円を描くことができます。

分度器で円を描く
分度器で円を描く

定規のアイコンを選択し、『分度器』を選択しましょう。

分度器が表示れたら、①分度器の縁をクリックし、赤いラインが表示されます。

②③④分度器の縁に沿って、ペンカーソルを移動させましょう。

このように、きれいな円を描くことができます。

分度器の大きさを調整
分度器の大きさを調整

分度器の大きさを変更するには、分度器の上にポインターを乗せ、マウスのホイールを回転させましょう。

また、分度器をドラッグすると任意の場所に移動できます。

トリミングを使って編集

スクリーンショットで取得した画像を、トリミングすることができます。

切り抜きたい範囲を指定
切り抜きたい範囲を指定

①トリミングのアイコンを選択し、②切り抜きたいサイズや場所を調整しましょう。

切り抜きたい範囲が決まったら、③✔を選択するか、Enterキーで確定します。

トリミングをキャンセルしたい場合は、④キャンセルアイコンを選択すると、元の画面に戻ります。

トリミング完了
トリミング完了

このように、トリミングすることができます。

枠線を付ける

切り取り&スケッチで領域を切り取った画像の周りに、枠線を付けることができます。

ブログなどの画像の場合は、枠線があると画像と文章の境界がはっきりして見やすいですね。

切り取り&スケッチの設定を選択
切り取り&スケッチの設定を選択

切り取り&スケッチの画面の右上の[…]を選択し、[設定]を選択します。

切り取り領域のアウトラインを[オン]にする
切り取り領域のアウトラインを[オン]にする

[設定]画面の『切り取り領域のアウトライン』を[オン]にしましょう。

切り取った領域にスケッチすると、そのままの画像より目立たせることができるね!

Dr.オフィス

Dr.オフィス

切り取り&スケッチで簡単な画像編集ができる!

今回は、Windows10の切り取り&スケッチのスケッチ機能を解説しました。

領域を切り取った直後に、連続して画像を編集できるのはとても便利ですね。

ペンの色を豊富に選択でき、ペンの太さもバーで自由に調整できるので、画像に合った編集が可能です。

また、特殊な使い道かもしれませんが、定規や分度器など珍しいツールも使用できます。

複雑な編集には向いていませんが、直線や円、文字を描き込むなど、手軽にスケッチできるので、ちょっとした説明付きの画像にもなりますよ。

最後に、Windows10切り取り&スケッチのスケッチ機能について、おさらいします。

おさらい
  1. クリップボード、または、任意のフォルダーから対象の画像を選択
  2. 使用するペンツールを選択(ボールペン、鉛筆、蛍光ペン)
  3. マウス操作でスケッチ(描き込む)

スクリーンショットに簡単な編集に加えて、定規や分度器が必要な時は、切り取り&スケッチを参考にしてみてください。

Windows10のスクリーンショットの概要については、こちら≫【【Windows10】スクリーンショットの定番!厳選5つを紹介!範囲指定で撮る方法も解説で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

WindowsドクターがおすすめするWindows本

カテゴリー:
関連記事