ワード初心者
A4サイズ封筒の切手はいくらかな?就活用だから間違えずにしっかり送りたいな。
封筒の切手は不足や超過があると、プラスの評価にはならないから正く送りたいところだね!
今回は必要な切手を、封筒やA4用紙、クリアファイルの重さの合計から解説するよ!
Dr.オフィス
A4サイズが折らずに入る「角形2号封筒」で郵送する場合の切手代について解説します。郵送方法は定形外(規格内)になりますが、総重量によって料金が変わるため、前もって確認したいですよね。
今回はA4用紙の枚数に合わせた切手代を詳しく解説しているので、郵送するさいの目安としてお読みください。
ちなみに、A4用の封筒は「折らずに入れるか、三つ折りで入れるか」で変わります。こちら「≫A4に最適な封筒は?送る時のポイントやマナーも徹底解説!」では封筒の選び方などもまとめて解説しているのでぜひ読んでみてください。
三つ折りの分かりやすい手順はこちら「≫結局A4の三つ折りはどれがベスト?おすすめ4パターンを解説!」で解説しています。
目次
A4封筒の切手代
総重量 | 切手代 |
---|---|
~50g | 120円 |
50~100g | 140円 |
100~150g | 210円 |
150~250g | 250円 |
250~500g | 390円 |
500g~1kg | 580円 |
A4封筒に貼る切手は総重量で決まります。
なのでまずはA4の枚数と、封筒やクリアファイルを含めた重さから、切手代の目安を確認しましょう。
A4用紙1~8枚の場合の切手
郵送物 | 重さ | 切手 |
---|---|---|
A4普通紙 | 約4g/枚 | – |
角2封筒 | 約15g | – |
A4×8枚+封筒 | 約47g | 120円 |
総重量 | 切手 |
---|---|
~50g | 120円 |
50~100g | 140円 |
100~150g | 210円 |
150~250g | 250円 |
250~500g | 390円 |
500g~1kg | 580円 |
A4サイズを折らずに送る場合、最も安い120円切手(50g以内)で送れる目安が1~8枚までです。
封筒や用紙の紙質で重さが変わるので、切手を貼る前に計量することをオススメします。
A4用紙1~8枚+クリアファイルに入れる場合の切手
郵送物 | 重さ | 切手 |
---|---|---|
A4普通紙 | 約4g/枚 | – |
角2封筒 | 約15g | – |
A4×8枚+封筒 | 約47g | 120円 |
A4クリアファイル | 約20~25g | |
A4×3+封筒+クリアファイル | 約47g | 120円 |
A4×8+封筒+クリアファイル | 約67g | 140円 |
総重量 | 切手 |
---|---|
~50g | 120円 |
50~100g | 140円 |
100~150g | 210円 |
150~250g | 250円 |
250~500g | 390円 |
500g~1kg | 580円 |
A4クリアファイルは1枚が20~25gなので、用紙3枚までが120円切手の目安となります。
また、封筒と用紙8枚のみの時は47gで120円切手の対象でしたが、クリアファイルに入れると50gを越えるので140円切手が必要です。
A4用紙9~20枚の場合の切手
郵送物 | 重さ | 切手 |
---|---|---|
A4普通紙 | 約4g/枚 | – |
角2封筒 | 約15g | – |
A4×8枚+封筒 | 約47g | 120円 |
A4×9枚+封筒 | 約51g | 140円 |
A4×20枚+封筒 | 約95g | 140円 |
総重量 | 切手 |
---|---|
~50g | 120円 |
50~100g | 140円 |
100~150g | 210円 |
150~250g | 250円 |
250~500g | 390円 |
500g~1kg | 580円 |
A4を折らずに封筒に入れて送る場合、9枚目から50gを越えるので140円切手が必要です。そして20枚目までが140円切手の対象になると覚えましょう。
A4用紙9~20枚+クリアファイルに入れる場合の切手
郵送物 | 重さ | 切手 |
---|---|---|
A4普通紙 | 約4g/枚 | – |
角2封筒 | 約15g | – |
A4×9枚+封筒 | 約51g | 140円 |
A4クリアファイル | 約20~25g | |
A4×9+封筒+クリアファイル | 約71~76g | 140円 |
A4×20+封筒+クリアファイル | 約115~120g | 210円 |
総重量 | 切手 |
---|---|
~50g | 120円 |
50~100g | 140円 |
100~150g | 210円 |
150~250g | 250円 |
250~500g | 390円 |
500g~1kg | 580円 |
A4をクリアファイルに入れて送る場合、用紙が20枚以上だと100gを越えるので210円切手が必要です。
切手代の目安について解説しましたが、紙質によって重さが違うので、厚みのある封筒、上質紙や光沢紙を送る場合は特に郵便局で量ってもらうのが1番です。
切手の貼り方
封筒やハガキは書き方によって切手の貼る位置が違います。次は封筒の向きや枚数に合わせた、切手の貼り方を見てみましょう。
縦向き封筒の場合
↑縦向き封筒の場合の切手は左上に貼りますが、このとき「縦7cm、横3.5cm」の範囲内で貼りましょう。
この範囲を越えてしまうと、機械での読み取りがスムーズにいかず、郵便局の人が手作業で消印を押すため手間を掛けさせてしまいます。(日本郵政HPを参照)
横向き封筒の場合
↑横向き封筒の場合の切手は右上に貼りましょう。「縦3.5cm、横7cm」の範囲で貼ります。切手の向きは封筒に合わせて大丈夫です。
ちなみに横向きの封筒では、宛名面や裏面の書き方も迷ってしまいますよね。こちら「≫A4封筒を横書きするには?宛名と差出人の書き方を解説!」では正しい書き方を解説しているので、ぜひ確認してみてください。
複数枚貼る場合
切手を複数枚貼る場合は次のポイントをおさえましょう。
- 見やすく並べる(2列に貼るなど)
- 3枚以上貼る場合は2列に並べても「3.5cm×7cm」を越えてしまうが、なるべく近づけて範囲が狭くなるように貼ればOK
- 切手同士が重ならないようにする
- ビジネス用途の場合は特に、余った切手の寄せ集めだと思われないように、金額ごとに同じ切手を使用する。
A4封筒の切手についてはここまでですが、特に就活やビジネス用途では、書き方やマナーにも注意したいですよね。こちら「≫A4サイズ封筒の書き方!就活やビジネスシーンに必要な知識とマナーを解説!」では書き方をテーマに解説しているのでぜひ読んでみてください。