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【ワードの目次の作り方】仕事効率アップの便利機能を徹底解説!

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ワード初心者

ワード初心者

長文の文書を作成したので、自分で目次を作成したよ!
でも、あとから文書の追加があると、目次を作り直さなくちゃいけなくて、けっこう大変だよね。。

目次は自分で作成しなくても、ワードの機能で目次を作ることができるよ!
目次を設定するにはまず見出しが必要なんだ。
見出しを設定していれば、目次の設置、更新も編集も簡単だよ!

Dr.オフィス

Dr.オフィス

今回は、ワードの『目次の作り方』を解説します。

本などにも目次があり、読みたいページがすぐに分かります。

ビジネスでの長文の文書にも、目次があると見やすく分かりやすく、とても便利です。

「目次の作り方」簡単ステップ
  1. 「見出しスタイル」を設定する。(見出しスタイルの設定はこちら≫「見出しを設定しよう!」で紹介しています。)
  2. カーソルを見出しの始まりに置く。
  3. 『参考資料』タブを開き『目次』ボタンを押す。
  4. 3つのパターンの中から目次の種類を決定する。

上記のステップで目次を作成することができます。

もし目次を『第1章は〇ページ。第2章は〇ページ・・・』と、自分で入力していれば一苦労です。

文章の削除や追加があれば、目次のページも自分で変更しなければなりません。

ワードの機能では『目次』を設定することができて、文書に削除や追加があっても、目次を更新することができるので、とても便利です。

目次を設定して、仕事効率アップを目指しましょう。

※本記事は『OS:Windows10』画像は『Wordのバージョン:Office365』を使用しています。

ワードの目次を表示するために必要な準備

ワードに目次を設定するために必要な準備があります。

それは『見出しスタイルの設定』です。

見出しスタイルを設定していれば【目次ボタン】を押すだけで出来上がりです。

ワードの見出しスタイル設定

見出しは長文に設定すると文章全体を構成しやすくなります。

見出しごとに階層化できるので、とても分かりやすいです。

ホームタブに見出し
ホームタブに見出し

↑見出しスタイルは、ホームタブに用意されています。

ホームタブには、使用頻度の高い機能が用意されているので『見出しスタイル』は、ぜひ使ってみてね!

Dr.オフィス

Dr.オフィス

見出しスタイルの設定方法についてはこちら≫ワードの見出しを設定する方法!基礎から応用まで!を参考にしてみてくださいね。

見出し
見出し

こちらが見出しスタイルの設定をした文書になります。

1行目のオレンジ色の文字は『見出し1』になります。

3行目のオレンジ色の文字は『見出し2』の設定です。

ワード目次の作り方手順

まず見出しを設定した文書を開きましょう。

文書は全部で3ページ
文書は全部で3ページ

3ページの文書になります。

最初の1ページ目に『目次』を作成し、2ページから4ページに内容がくるようにしましょう。

カーソルの位置
カーソルの位置

カーソルを先頭行の一番左に置きます。

このカーソルの位置で目次が挿入されるの気を付けてください。

参考資料タブの『目次』
参考資料タブの『目次』

参考資料タブを選択し、左の『目次』を開きましょう。

自動作成の目次など3つのパターンが表示されました。

今回は、『自動作成の目次2』を選択します。

目次作成完了
目次作成完了

とても簡単に目次が表示されました。

本文と目次はページ区切りで離す

本文と目次が同じページにあると見栄えが良くないので、ページを区切りましょう。

ページ区切り
ページ区切り

カーソルの位置は先ほどと変わらず、文章の一番最初に置いてください。

挿入タブを選択し、『ページ区切り』を押します。

改ページ
改ページ

『…改ページ…』と表示され、本文は次のページに移動しました。

全部で4ページ
全部で4ページ

3ページだった文書が、『目次』を設定し4ページになりました。

改ページはショートカットキー【Ctrl+Enter】でもできるので、ぜひ参考にしてみてください。

ワードの目次でリンク先を表示する

ワードの目次は、カーソルを置くと『リンク先』に飛ぶことができます。

Ctrlキーを押しながらクリックすると、リンク先を表示してくれる機能です。

見たいページにすぐ飛んで見れるのでとても便利ですね。

目次でリンク先を表示する方法をこちら≫【ワード目次のリンク】クリックでリンク先に移動できる便利技!でくわしく紹介します。

ワードの目次の線は点線だけ?

ワードの目次の線とは、目次からページ数までの間を結んでいる線のことを指しています。

この目次を設定したときに表示される線は、点線だけではありません。

点線の変更方法や、書式やアウトラインレベルなどを変更してみましょう。

目次の変更完了
目次の変更完了

くわしい手順は、こちら≫【ワード】目次の線は点線や下線など自由に変更できる!を参考にしてみてください。

ワードの目次を更新

文章の一部分の説明文を『追加』や『削除』などの修正をすることになった場合、目次の更新を行います。

目次設定をしていれば簡単に、目次の更新ができるので大変便利です。

目次の更新方法については、こちら≫ワードの目次を更新するには?追加や削除の修正に対応!!を参考にしてみてください。

目次にはページ番号を表示したくない

目次の設定が完了したらページ番号を設定しましょう。

ページ番号の設定は、こちら≫【ワード】ページ番号の設定方法!基本から応用まで徹底解説!でくわしく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

2枚目からページ番号あり
2枚目からページ番号あり

左上の白紙が目次ページだよ!目次だけ『ページ番号』が表示されていないね!

Dr.オフィス

Dr.オフィス

目次にページ番号を設定したくない場合は、こちら≫ワードの2ページ目からページ番号をつけるには?を参考にしてください。

ワードの目次の削除

目次の設定といっしょに『削除の方法』も覚えておきましょう。

目次の削除はとても簡単です。

くわしい手順は、こちら≫【ワード】目次を削除する方法を2つ紹介!!を参考にしてみてください。

ワードの目次を作成して見やすい文書作成

今回はワードの目次の作り方から便利機能などくわしく紹介しました。

ワードの目次を作成するには、まず『見出し』を設定することが必要になります。

目次の作成ポイントを下記にまとめます。

目次作成ポイント
  1. 「見出しスタイル」を設定する
  2. カーソルを見出しの始まりに置く
  3. 『参考資料』タブを開き『目次』ボタンを押す
  4. 3つのパターンの中から目次の種類を決定する

ぜひ目次を作成して、見やすい文書にしましょう。

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